美味しいってなんだろう。素材、手の入れ方、手の抜き方、心を込めること、素材の美味しさを想像しながら、料理すること。きっと他にも色んな美味しさがあると思う。そして、その美味しいを、どのように頂くのか。どんな場所で、どんな器で、どの人と共に、あるいは1人で、どんな音を聴きながら、食するか。答えは一つ、なんてことはなくて、その時々で変わっていく「美味しい」の答え。その時々の答えを、自分の心と身体が一番知っている。自分の身体、自分の心と向き合うこと。それが食と向き合うということなのではないかなと、思います。
私の美味しいは、
私が一番知っている。
自分に真っ直ぐ生きなくちゃ。
今週の昼膳
土鍋炊きの白飯
いりこ出汁のお味噌汁
青菜のお浸し
玉子豆腐
ふろふき大根
ぬた和え
塩豚のスープ
季節のかき揚げ
八頭と蕎麦がきのぶぶあられ揚げ
お漬物2種
すだいだいのソルベ
夜中に1人で、真剣にお肉を焼く練習。
ついでにワインも。
それはもう遊び、なのかも。