夜から朝へと移りゆく、
空気はまだ青く染まっている時間。
そんな中で、
小さな一鳴きから、
段々と大きく木霊すのは、ヒグラシの声。
窓を開け放しているので、
毎朝4時頃にヒグラシたちの声で目が覚める。
目を開けてぼんやりとしていたら、
4歳の娘も不思議そうに目を開けては、また眠りに就いていた。
空が明るくなってくると、
ヒグラシは段々と声を潜めていき、
今度は夏の暑さを感じさせる蝉たちが
台頭してくる。
それにしても、ヒグラシの互いに呼応し合う様に鳴く様は、
なんて風情があるのだろう。
ヒグラシの声に心が覆い尽くされる瞬間が、
私にはなんとも幸せな時間です。
明日の昼膳
土鍋炊きの白飯
玉子豆腐とミョウガのお味噌汁
ツルナのお浸し
スペアリブと大根とゆで卵のサッパリ煮
夏野菜の揚げ煮浸し
サツマイモのキンピラ
そうめん南瓜の酢の物
隠元のアンチョビ炒め
明日もよろしくお願いします!