夏になると何かが変わる。
それともキッカケが溢れているのが夏なのか。
丁寧な食を生み出す、
あるいは育てる人たちの生き様を見て、
人柄が溢れる食べ物は、
なんて身体に優しいのだろうと、
そしてその食べ物が、
いかに自分を癒し守ってくれるかを実感した夏でした。
一方妊娠して感覚が研ぎ澄まされたことで、
自分自身の身体にも敏感に。
やはり少しゆっくりと暮らして欲しいなと言われていることに気付きました。
歳を重ねて、、なんて言ったら、まだ早い!と言われそうですが、
やはり労わりつつ暮らしていくことも大切だなあと。
そういうことに気がついてからは、
夜は虫の声に耳をすまして、
ただただぼんやりと時間を過ごします。
1日の疲れを労ってくれる虫の声。
本当にありがたい。
お腹の中で、
クスクスと蹴っては動き回る命も、
この虫の音を聞いては、
心地よく過ごしているのでしょうか。
今日もいい1日でした。
明日の昼膳
土鍋炊きの白飯
いりこ出汁のお味噌汁
モロヘイヤのお浸し
玉子豆腐
肉じゃが
ゴーヤと南瓜の崩し豆腐和え
鳥もも肉の竜田揚げ(梅肉ソース)
黒豆と南瓜の茶巾絞り
明日もよろしくお願いします。