今日は、動きの止まっていた腕時計の電池交換をしました。
亡くなった友達の形見として、
14年前に友達のお母さんから譲り受けたものでした。
入院中にいつも見ていたものだから、
よかったらと。
眩しいほどの秋晴れの中、
亡くなった23という若かりし命。
あれから14年も経ったのかと
時計に耳を澄ませると、
チクタクチクタク。
古くなったベルトも皮製品を作られているクロサワさんに交換してもらい、
また新たな時を刻み始めました。
友達のお母さんとは
その後も連絡を取っていて、
3番目の出産の時には、
産後のお世話にもなりました。
秋の空気に、
これまでの色んな想いと、
これからの想いが交錯します。
明日の昼膳
土鍋炊きの白飯
南瓜とオクラのお味噌汁
隠元の白和え
蓮根の黒酢きんぴら
つるなのおひたし
季節のかき揚げ
冬瓜の煮物
おからハンバーグの餡かけ