明日5月1日の昼膳

今日は仕込みの合間に、

看板からの砂利道の穴へ
砕石を入れました。
ところが、
5トンの砕石の山が何故か1番入れたいところから200mも離れていて!
一輪車で行ったり来たり。
3時間経っても終わらず、
もう無心に動いていた時、
突然にわか雨が。
汗をかいてヘトヘトの身体に
爽やかな雨が降り注ぎ、
田んぼの水面も、
雨と風で水紋が美しい。
すると虫たちが急に声を上げだしました。
雨に癒されて再び砕石を運んでいると、
今度は山の向こうが
朱色の夕焼けで満たされていました。
あまりにも美しくて、
ぼんやり見つめてしまうほど。
ふと我に返り、
砕石を下ろして来た道を戻ると
次は闇の迫った空に
白い月がぽっかり浮かんでいました。
結局終わったのは、
周りでケモノたちが動き出す時刻。
周りは真っ暗になっていました。
様々な色の移り変わり行く時間に
居合わせたのですね。
印象的な夕暮れでした。
明日5月1日の昼膳
土鍋炊き赤米
筍と豆腐のお味噌汁
青菜のおひたし
鶏団子と筍と蕗の炊き合わせ
揚げ出し豆腐
大根と油揚げの煮物
胡瓜・茗荷・春雨の酢の物
筍の木の芽和え
明日は筍をふんだんに…!

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