今日は、お店のメインとなるカウンターの話です。
お店のカウンターのサイズ決まったのをきっかけに、家具職人の田中英一さんに製作を頼んだ所、快諾していただきました。
店内の座席は全てカウンター席のみとなる予定です(外のデッキ席もあります)。当初はカウンターテーブルを自分で作ろうかと考えていました。
しかし、今年2月に家具職人の田中英一さんの個展を見に行って以来、お店のどこかにこの人の作品を置きたいと思い、一番メインとなるカウンターを頼むことにしました。
田中さんの作品はさすが職人技というのでしょうか、作りがとてもしっかりしています。それだけでなく、デザインもとても洗練されています。
また、手で触れるところですので、手触りは重要になってきます。ラフ仕上げやアクリル塗装、電動プレーナー仕上げ、手鉋仕上げなど他にも色々あります。今回は手鉋仕上げでしてもらうことになりました。
とても鋭い鉋を使い丹念に仕上げると、さらっとした心地よい手触りになります。初めて田中さんの家具触れた時に、その手触りの良さに本当に感動しました。そして、私が頼みたかった一番の理由がこの手鉋仕上げの手触りの良さでした。
ただのカウンターといえど、耐久性やデザイン・手触りの良い作品となることでしょう。期待に胸を膨らませております。