開店して

さまざまな道具を駆使して、好きな処へどこへでも行けるこの国に住む私たち。
とはいえ、決して利便性の良いわけではない当店に、
足を運んでくださるお客様には、心より感謝いたします。
ある時は車で
ある時はバイクで
ある時は自らの足だけで。
そんなお客様との出会いが、私たちを勇気づけ、明日へと繋いでくれています。
そして、朝の仕込みの時に、鉋でひいた鰹節の薫りをかぎながら、
今日もお客様に喜んでいただけることを祈ります。
また桜材のせいろから香り立つ、卵豆腐の蒸気に、気持ちも膨らみます。